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2007年11月26日 (月)

続き

いよいよ、スタートです。前に並んだつもりが、後方になってしまい焦ってしまいました。もう、このときから我を忘れていたかもしれません。普久川の上り口まで、平坦が6km続きます。その間に2つのトンネル。2つ目のトンネルが最初の駆け引きと思ってました。どんな感じでスタートを切るのか、もうどきどき。

8時35分 定刻どおりのスタート。2車線の道路を300台の自転車が埋め尽くし、ひしめき合って走りはじめました。僕は右側、コナさん、y岡さんを見失います。ピリピリと神経質になった大集団は速度の上げ下げが激しく、詰まってくるとどよめきが起こります。この時点で、後ろに下がって、気を取り直して走ればよかったものの、前へ前へと自分を追い込んでいってしまいました。集団の1/3ぐらい前にいたところで、y岡さんが、後ろから「とくさん、通して」と言って追い越していきました。2つ目のトンネルに入るや、左のほうで競り合うどよめき、落車もあったのかな?トンネルの中ほどで、ぐっと速度が上がりました。馬鹿な僕は、いっぱいになりかけているのに、食らい付きながら走りました。トンネルを出て、すぐに右折。前は50~60人ほどで、のぼりに入ると、あらよあらよと離されていきます。でも後ろから追い越されることもなく、のぼりました。普久川の向こうの下りがどんなものかわからないので、下りは小人数でいきたいと思い、ここでも無理してしまってました。先が長いのだから、もっと冷静になって水分補給に心がけたり、抑えて走ったりするべきだったようです。下りに入ります。道は広いし、路面もきれいなので安心して下れました。たぶん、このときは第二グループだったと思います。30人ほどの集団の後ろについて、奥をめざします。アップダウンのコースは苦手で、前にあがれるような速度でないので、ずっと一番後ろか、2、3番後ろでした。このときも、さっさと見切りをつけて、次の集団がくるのを待つべきでした。奥の手前の上りで、ぎりぎり付いていけましたが、下って、集落の平坦で、ずるずると下がり始めました。「もう、だめだぁ~、ついてけん」と声をあげると、「だめだといわずに、がんばれぇ~」と沿道から熱い応援をしてもらいました。これが奥切れか、千切れてしまうのは僕だけでなく、3人ほどいました。ここでも、もっと水分を摂るべきでした。集団が速いだけで、まだ僕が完全に止まったわけでないので、ピークを目指します。ここを過ぎれば、辺戸岬からは追い風、下り基調だと思い、がんばりました。下りになり、ひとりになってしまったので、後ろからくる集団を待ちました。また30人ほどの集団です。それに乗っかって、ぐんぐんスピードが上がります。気持ちいいです。でも追い風でなく、風が回っているようで、気を抜いて離れると、また追いつくときに脚をつかいます。これなら、なんとかついていけるかもと、ゼリーを1本飲み干し、トンネルを抜けます。左折して2回目の普久川上りです。集団についていけません。焦りました。21t→23t→25tと変速していきます。左足を踏み込んだ途端、ピーンと膝から上が攣ってしまい、脚が曲がりません。突然の痙攣で、よろよろと路肩に倒れかけました。「あぁ、僕の沖縄は終わってしまった」追い抜いていく、人たちが、どうした、がんばれと言ってくれますが、もう放心状態です。200kの集団が勢いよく上っていきます。コナさんも、「とくさーん」と言って走っていきました。どれほど、止まってたでしょうか、攣った脚をかばいながら、とろとろと走り始めました。もう、ダムで脚きりになると思っていたら、まだいけると言われ、下りに入りました。本当言うと、もう走りたくなかったです。

つづく 

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